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口内炎

口内炎は、口の中の粘膜にできる小さな傷や炎症のことで、痛みやしみる感じが出る身近な症状です。もっとも多いのは、白い円形の傷ができるアフタと呼ばれるタイプで、ストレスや疲れ、ビタミン不足などが関係するといわれています。

ウイルスや細菌、カビが原因で起こる口内炎もあります。痛みや水ぶくれが出るヘルペス性口内炎、白い苔のようなものが広がるカンジダ性口内炎などがあります。子どもに多い手足口病でも、口の中に痛みを伴う発疹ができます。

また、口内炎が繰り返し起こる場合や、治りにくい場合には、全身の病気が関係していることもあります。たとえば、口内炎・目の炎症・皮膚の症状が出るベーチェット病では、専門的な治療が必要になります。

さらに、まれではありますが、長く治らない口内炎のような傷の中には、口腔内の腫瘍が原因となっている場合もあります。特に、痛みが少ないのに治らない、しこりを触れる、出血しやすい、片側だけに症状が続くといった場合は、早めの検査が大切です。

口内炎の多くは自然に治りますが、痛みが強い、長引く、繰り返す、発熱を伴う、白い部分が広がる、治りにくい部分があるなどの場合は、別の病気が隠れていることがあります。気になる症状があれば、ご相談ください。

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