難聴のレベル等を検査して補聴器使用が必要と医師が診断した場合に、認定補聴器技能者が補聴器について相談に応じるものです。認定補聴器技能者は通常、補聴器販売店に属しています。
医師は先ず中耳炎や外耳炎など、補聴器装用前に治しておくべき疾患がないかを調べた上で聴覚検査を行い補聴器適応について診断します。当院院長は日本耳鼻咽喉科学会が認定する「補聴器相談医」の資格を有しています。

補聴器は国内、海外に多くのメーカーがあり、ひとつのメーカーの製品にも数多くの種類があり、価格にも大きな幅があります。機能が多いか少ないか、耳の外側に装着するか耳の中に入れるか等、各人の考え方や予算で選ぶことになります。すでに補聴器を使用されている方は、その調整のご相談も可能です。
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